ガス警報器工業会は、「ガス警報器の普及を通じて、国民の暮らしの安全・安心に貢献する」ことを基本理念として、1975(昭和50)年12月に設立されました。
ガス警報器は、1969(昭和44)年2月に、世界で初めて半導体式センサを用いたLPガス警報器が発売され、現在ではガス消費世帯数の約50%で警報器が利用されています。
ガス事故の発生件数は、ガス警報器を始めマイコンメータやヒューズガス栓等の安全器具の普及に伴い着実に減ってまいりましたが、最近は高止まり傾向にあります。
多くの事故は、ガス警報器、CO警報器が未設置のところで発生していると言われています。また、当工業会で実施した消費者アンケート調査において、10.3%(令和4年度)の利用者の方から、「ガス警報器が鳴ったことがある」との回答をいただいています。そのような中において、近年は特に消費者に起因するガス事故が多くなっており、ガス警報器のお役立ち事例も多く出ております。
2017(平成29)年4月からの、都市ガス小売全面自由化に伴い、新規ガス事業者の参入が増えております。当工業会は、ガス警報器の更なる普及促進を図ることにより、ガス事故撲滅に寄与してまいりたいと考えております。
一般家庭の消費者の皆様、ガス事業者の方々などガスに関係する皆様方の一層のご理解とご支援をいただきますようお願い申し上げます。
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目16番4号
アーバン虎ノ門ビル4階
TEL.03-5157-4777 FAX.03-3597-2717
ガス警報器工業会
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Gas Alarm Industries Association of Japan
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